マスコミ求人.DIRECT|ランドホー インタビュー特集

株式会社ランド・ホー


育成シミュレーション、ダンス、シューティング、RPG、脳トレ、カードバトル、パズル、位置ゲー、キャラ物など、幅広いジャンルの作品を手掛けているランド・ホー。上海スタジオも開設し海外展開も積極的なゲーム会社です。本日はプロダクトマネージメント・営業部 深田部長、プロダクトマネージメント・営業部 塚原マネージャー、プロダクトマネージメント・営業部 大貫様の3名に業界動向や求める人物等インタビューさせて頂きました。

〜ゲーム業界の動向について〜

Q、マスコミに取り上げられない日はないゲーム業界ですが、現在の動向についてお聞きしたいと思います。

深田部長(以下深田) : 各社見解がバラバラという印象です。コンシューマーは厳しいという見解をお持ちの企業もあれば、コンシューマーで成功している企業も多数存在します。
外部環境要因は確かにありますが「その仕事をやりたいかやりたくないか」だけだと思っています。
たまたま作ったコンテンツが当たれば正しいですし、当たらなければ正しくないという状況になっています。正解がないということかもしれません。
今まで以上にユーザーの「好き、嫌い」の世界に入っていると思います。
昔は新しいハードが出れば、そのコンテンツを作っていれば良いという状況でしたが、今は様々なデバイスにゲームが配信されています。ユーザーがそれぞれのシチュエーションに合わせて利用するゲームを選択しプレイする時代です。ゲームの利用環境が刻々と変化する中で、プレイヤーが進むべき方向性や舵取りをどのように選択し、進んでいくのかということだと思います。

塚原マネージャー(以下塚原) : コンシューマーのコンテンツを毎年何本も出している会社もあります。各社の営業方針によって業界の見方や印象はそれぞれ違うのだと思います。昔と違いユーザーは様々なサービスに時間を使っています。それが日本のゲーム業界に元気がないと言われる要因だと考えています。

深田 : iOSやアンドロイドが出来たばかりの頃より作り込まれたコンテンツや、長く遊べるゲームが増え、規模や予算も大きくなっています。最後の配信先デバイスの選択であって、ネイティブアプリだから、モバイルゲームだから、コンシューマーだからという垣根はなくなっています。

塚原 : 作っている側からすると、間にミドルウエアが入っていて、色々なプラットフォームに展開が出来るようになっています。多角的な展開が出来ないと収益化することが難しくなっている傾向があります。

Q、ゲーム業界は元気がないのでしょうか?

深田 : 様々なデバイスが開発され、これまでは「ゲームは自宅のテレビで」という習慣から生活の中で気軽に「ゲームを自宅から持ち出せる」ようになってきました。さらにスマホの普及や通信環境の向上により、これまでゲームで遊んでいなかった方々がゲームをするようになりました。利用人口が減っているとか市場が縮小しているという印象は全くありませんし、世の中的にゲーム業界は元気がないという印象をお持ちの方もいますが、決してチャンスが減っているわけではありません。

塚原 : ただ、スピードはどんどん速くなっていて、「これをやれば良い」という正解がないという状況ですので、運という側面も大きいかと思います。規模やターゲットが凄いスピードで変化している業界であることは間違ありません。

〜求められる人材について〜

Q、ここまでは動向や市場環境についてお聞きしましたが、そんな今のゲーム業界で求められるスキルとはどのようなスキルでしょうか。

塚原 : まず、第二新卒と中途採用では求めるスキルが違います。第二新卒は新卒に近いという印象です。中途の方には「即戦力」であって欲しいと思っています。「即戦力」というのは、「自分で考えて自分の足で立てる人」だと思います。指示を待つのではなく、会社のルールに沿って報告、連絡、相談を行いながら会社や上司に提案や発信が出来る方です。

深田 : プログラマーに関してもそうで、言われた通りにただ作るのではなく、より面白いコンテンツにするためにどうすれば良いかというマインドを持っている人がこれからはより求められると思います。ゲーム業界はエンターテイメント業界なので、「ユーザーに楽しんで貰うために」という考え方でないとゲーム業界のプログラマーとしては務まらないと思っています。

Q、それでは御社の求める人物像とは?

塚原 : 弊社では極端に言うと「天才」よりも、「コミュニケーションを取りながら皆で良い物を作ろうという考え方の普通の人」を採用しようという方針です。自分の役割を意識しながら人の意見を聞き、より良いコンテンツ作りが出来るであろう人。そんなマインドのある方を求めています。

大貫 : 弊社では最近、業界未経験者も採用しておりますが「ゲームが好きな人」「ゲームを知っている人」「ゲームに対して熱意のある人」を採用するようにしています。

深田 : 「得意なジャンルを持っている人かどうか」も注視するポイントです。例えば、「アニメが大好きで深夜アニメはすべて録画しています」とか、「秋葉原が大好きで、界隈のトレンドについていつもアンテナを立てています」とかいう人です。

塚原 : 弊社でプロジェクトチームを組む時でも、制作するコンテンツのジャンルに精通している人をアサインするようにしています。

深田 : 弊社は色々なゲームを作っていますので、好き嫌いせずに色々なスキルを身に着けようというスタンスの方が合っていると思います。

〜最後に〜

Q、最後に、この特集ページを読んで頂いている方々にメッセージをお願い致します。

深田 : 日本は1億2千万人しか人口のいない国です。世界に目を向ければ70億人以上です。これから発展途上国の方々が様々なデバイスでゲームをプレイする時代になっていきます。世界のマーケットはどんどん大きくなっていきます。日本の中に留まっているのではなく、海外にどんどん出ていく必要があります。弊社でも海外向けのコンテンツ作りに注力しています。今いる小さな村で畑を耕すよりも、大都会に出て巨大な市場を開拓していくマインドが必要になってくる時代です。広い視点でマーケットを見て、向上心を忘れずに頑張って欲しいと思います。

塚原 : 日本のユーザーは1つのコンテンツに使うお金は大きいですが、金額は少なくても人口の多い国に、その国に適したコンテンツを配信していく方がメリットは大きいと思います。深田同様、日本国内だけでなく世界に向けて視野を持ち頑張って欲しいと思います。弊社も今まさにその方向に向けて進んでいます。